【2021年コロナ禍入国レポ】デンマーク入国の流れは?
みなさんどうもこんにちは。
hanamon (はなもん) です。
今回はコロナ禍の現在
デンマーク到着後の入国の流れ
をご紹介したいと思います。
私がデンマークに到着したのは
2021年4月24日。
情報はその時のものになります。
コロナ禍の現在は入国条件は日々変わっていますので渡航の際は必ず最新の情報を確認して準備を進めてくださいね。
1.コペンハーゲン空港到着
トルコ航空を利用し到着したのは朝の10時。
飛行機を降りた人から順に列を作って出口に向かいます。
まずは受付です。
2.受付(電話番号登録)
テーブルにズラーっと10人ほどスタッフとパソコンが並んでおり、自分の順番が来たら空いたブースに案内されます。
パスポートを手渡しスタッフが確認。
その場でPCR検査に使用する用紙を発行してもらいます。
英語でデンマークでの電話番号を聞かれます。
これはおそらく同じ機内で感染者が出た場合などに連絡を取るためでしょう。
私は電話番号がないと伝えたところなんでもいいから教えてと言われたので焦って日本にいる母の携帯番号を伝えました笑
その場で電話をかけられる訳でもないのでそこまで心配する必要はありません。
電話番号やパスポートの情報が打ち込まれた用紙をその場で受け取り受付は完了です。
3.PCR検査
PCR検査のブースは4箇所ほどあります。
受付同様空いたブースに順に呼ばれるので順番が来るまで並んで待機します。
受付で受け取った用紙をスタッフに渡し、マスクを鼻下までずらして鼻咽頭検査を受けます。
細長い綿棒のようなもので鼻の奥の方までグリグリされるので結構痛いです。
1分ほどで検査が終わると結果待ちをするスペースへ行くよう指示されます。
この時点で10時30分。
到着から約30分程度でPCR検査まで済みました。
4.待機
検査待ちのスペースにはベンチが複数あり皆それぞれ自分の名前が呼ばれるまでここで待機します。
自動音声か何かで呼ばれるのかと思いきやおじさんが約5分ごとにトコトコやってきて用紙に書かれた名前を叫ぶという意外にもアナログな呼び出し方法でした。
皆んな自分の名前を聞き逃さないよう必死。
私もその一人でかなりドキドキな時間を過ごしました。
検査が終わってから10分程度で名前が呼ばれ無事NEGATIVE(陰性)にチェックマークが入った用紙を受け取ったらようやく入国審査へ向かいます。
5.入国審査
入国審査はほとんど列が出来ておらずスムーズ。
ドキドキしながらパスポートを渡します。
聞かれたことは
・滞在期間
・滞在先
フォルケホイスコーレからPDFで送られてきていた入学許可証を印刷していたので、その用紙を手渡します。
用紙をじっくり読んだ後入国スタンプを押してもらえました。
綺麗な女性の審査官の方で日本語で「ありがとう。」と笑顔で送り出してくれました。
ふぅ…。緊張したー汗
渡航前に色々情報を探したところ帰りのチケットなどの提示を求められるといった情報も見つけて不安だったのですが意外にもスムーズに入国することができました。
6.手荷物受け取り
預入荷物はすでに流れており待ち時間はゼロ。
スムーズに自分の荷物をピックアップしたら出口に出ます。
7.入国
長旅を経て無事11時にデンマーク入国。
10時に飛行機が到着してからここまで約1時間。
出発前はどのくらいの時間がかかるのか予想もつかなかったのですが、私の場合はこのくらいでした。
8.おまけ
現在デンマークを移動する際の必須アイテム。「Rejseplanen」という乗換案内アプリ
が日本で機能していないようです。
私の場合も渡航前に空港からの電車チケットを事前に調べて購入しておきたかったのですが、アプリ自体は開くものの検索欄に入力しても全く駅名候補が出てこず検索もかけられません。
日本での解決方法はないのでデンマークに到着してから調べましょう。
コロナ禍で情報が少ないかと思います。
入国情報などで困っている方がいたら気軽にシェアしてくださいね。
それではまた次回!
hanamon(はなもん)